2011年4月30日土曜日

10年飼った愛鳥をミイラに

 


4月4日に落鳥してしまった「さんごう」と「しなチュン」。

その埋葬方法をずっと考えていました。

  

まず、我が家はマンションなので庭がありません。

近所の公園や神社・お寺さんの敷地に埋めるのも私の考えには無く。

(法で禁じられてるしね。まぁ、小鳥くらいなら多めに見てくれるとは思いますが、

散歩途中の犬に掘り返されたら…とか考えてしまうタチなのでこの方法はボツ)


 

実家なら庭がありますが、物理的に離れてしまうことがイヤだったし

実家と小鳥ちゃん達はなんの接点もないので、寂しい思いをさせる

のではないかと思い、この方法もボツ。(実家は野良猫も多いし)

   

昔、知人は飼っていたインコをベランダのプランターにキレイなお花と共に

埋葬したと言っていましたが、我が家は高層階なのでかなりの

強風がベランダを襲います。風が吹く度にひっくり返る

のではと心配になるので、この方法もボツにしました。

 

で。一番無難な火葬。

昔飼っていた犬の時もそうでしたが、どうしてもあの毛並み(鳥の場合は羽根)を

燃やしてしまうことが出来なくて…(犬は実家で飼っていたので庭に土葬できましたが)

今は燃やすことも埋めることも出来ず、じゃあ私の一番の願いはなんだろう?と

考えてみました。

 

答えはあっさり出ました。 

 

『私、(もしくはさんごうやしなチュンを愛した家族)と共に火葬されること』

  

ではどうやってその時まで保存するか。

そこで思い出したのがアンデス山脈で発見された子供達のミイラ。


インカ帝国時代の生け贄だったようですが、とても状態の良いまま発見されたそうです。

エジプトのミイラのように内蔵を抜き取ったりせずに、ほぼ生き埋めだったのではということでした。

子供にお酒を飲ませて標高の高いところで凍死させ、その子達はそのまま神様への使いになったわけですね。

 



ちょっと話がそれましたが、これで内蔵や脳を抜かなくてもミイラは作れることがわかりました。 

小鳥くらいの大きさであれば身体に含まれる水分量もたいしたことないですし、

とりあえずやってみることにしました。 

 


『低温で乾燥させる』



そして買ってきたのがコレ




 

タッパーにこのシリカゲルをザザザっと入れ、小鳥ちゃん達を並べ、その上に

またシリカゲルを丁寧にサラサラかけていきます。ドライフラワーと同じ作り方です。
 

このシリカゲルは青と白のとっても細かい粒状のものです。
 
そして、チルド冷凍して3週間がたちました。
先ほどタッパーを開けて二羽の状態を確認。
だいぶ軽くなり水分が抜けたのだなと思いました。
でも美しい羽根の色はそのまま。
確かに目の部分は窪んでしまっていましたが、腐った様子はなく
脚もしっかりしていて、この保存方法ならいけそうな気がしました。
二羽をナデナデして新しいシリカゲルに取り替え、また
タッパーの中に戻しました。

タッパーをジップロックの袋で包み、銀の紐で結んで中にはさんごうとしなチュンが
眠っていることを紙に書いて入れておき、キレイなハンカチで包みました。

私とうちの家族が何かの事故で同時に死んでしまったとき、親戚が冷蔵庫の中の
ものを処分するでしょうから、この包みが何であるかわかるようにしておきたかった
ので、中の紙には「私と共に火葬されることを願って」と書いてあります。
例え私の火葬に間に合わなくても、そこまで書いてあれば同じお墓に入れて
くれるかもしれませんしね。
 


愛鳥ミイラ計画。何十年後に達成されるかわかりませんが、

いまはこの包みが彼女たちのお墓だと思っています。

そして、これからも同じ家の中にいるんだということに、とても

幸せな気持ちでいます。


 

たぶん…。私の出した結論に賛同してくれる方は少ないと思います。

「死んだ小鳥が冷蔵庫に入ってるの?」と気持ち悪く思う方もいらっしゃるでしょうね。

「それじゃ成仏出来ないのでは?」とか。「二羽がかわいそう」とか。 


 

でもコレが私の死んだ愛鳥への供養の仕方なのです。

他の方がお墓参りに行くように、私はシリカゲルを取り替えてあげて、その度に

小鳥ちゃんをナデナデします。死を受け入れてないワケではなく、

確かどこかの国で亡くなった家族のミイラに食事を用意したりして

一緒に暮らしている人たちがいるのですが、その考え方と似ていると思います。

   


まぁ。人それぞれ、考え方も感じ方も違うので。

お好きなように解釈してください。


そして、小鳥ちゃんミイラの写真は載せませんのでご安心ください。


 














17 件のコメント:

  1. さんごうちゃんとしなチュンちゃんのその後が書いてなかったので気になってました。
    私はミイラにする方法は思いつかなかったけど、飼い方も人それぞれだし、亡くなった時の供養の仕方もそれぞれでいいと思います。

    あのほわっほわの毛が忘れられないし、残しておきたいですもんね。

    うちは昨日、命日に行けなかったので埋葬した公園へお墓参りに行ってきました。そこは大きな木の下なんですけどね、見張り役に「チョコエッグのおまけの白文鳥さん」を木に突き刺してあるんです。犬とかやっぱり気になりますけど、階段を何段も上った上にある(そしてそこには何もない)ところなので人も犬も来ないかなぁ。って思ってます。

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  2. ピチュウさん

    ミイラのこと、ブログに書くべきかどうか迷ったのですが…。今日、二羽の姿を見て、こういう供養の方法があっても良いのではないかと思い、思い切って書いてみました。

    私も近所の公園(今は私の通勤経路でもあります)の大きな桜の木の下に…とも考えたのですが。本当に犬がたくさん来る公園で、花見の時期は花見客がそれなりに来るし、みんなに踏まれるのはなぁ…(>_<)と思ってやめました。

    ピチュウさんは良い場所があって良かったですね。階段を何段も上がったところなら眺めも良いのでは?空に近い場所でステキだと思います。

    昔飼っていた愛犬の毛と写真をロケットに入れてペンダントにしています。毛とか羽根とか色味って感触がダイレクトに思い出されるものなので、取っておきたいと思ってしまうのでしょうね。

    そのロケットをうちの母が見たときに「気持ち悪い」と言っていたので今回のことも母に話したら嫌悪されることでしょう。(母は動物嫌いで、ペットを愛する気持ちがわからないタイプの人間なのです)

    なので今回のブログの最初にピチュウさんの優しいコメントがついて、とてもホっとしています。

    ありがとうございました。(*^_^*)

    うちは二羽の月命日に寄せ植えをオーダーしようかと思っています。同じ値段でも切り花よりずっと長く持ちますし。
    私が苦手な毎日の水やりは家族が引き受けてくれましたので。

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  3. 北海道に住んでいた時に飼っていた鳥達(文鳥3羽+セキセイインコ3羽)は、
    当家代々のお墓の側の、白樺の木の元に(こっそり)埋めました。
    一軒家だったので自宅の庭でも良かったのですが、引越しを経験してるので…家が移っちゃった後のことを考えると、絶対移動しない場所&忘れない場所に、と思いまして。
    大きな誤算だったのは、私自身が北海道から離れてしまったことです(涙)
    (なので、最期は必ず北海道に帰ろうと思ってます)

    私も、自分が死んだ時に今までのペットの形見(火葬したお骨や羽根、グッピーのミイラや犬の毛)を一緒に埋葬してもらおうと思ってます。
    一緒に火葬というのも1つの手だと思うのですが、鳥の骨って空洞になっているのでとても細くて脆く、全部拾ってもらえなさそうと判断したので先に火葬しました。(火葬前、一緒の棺に入れてもらえるかも不安だったので…)

    私も、いつまでも一緒にいたいという気持ちから剥製って言葉が頭に浮かんだのですが…
    色々な考えた結果、火葬を選びました(病気の菌を持っていたってのもあります)。

    naomiさんが選ばれたミイラというのも、1つの方法だと思います。
    こう言うことは、ほんと飼い主さんそれぞれの考えなので、1つの選択肢として有り得るのではないでしょうか?
    一番嫌なのは、何も考えずに保健所に引き取ってもらったり、燃えるゴミとして出してしまうこと。
    家族の一員として一緒に過ごして来たのだから、真剣にその後のことを考えてあげたいと思います。

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  4. いろいろ考えたのでしょうね。
     よく思いつきましたね。私なんて、「火葬」「埋める」しか思いつかなくて。「火葬」は約2万(1羽)で遺骨を手元においていました。自分の気持ちにふんぎりがついたところで鉢植えに埋葬しましたが。
     火葬は業者さんが嘴をきちんと残してくれて。「きれいに残りました」といわれて。何羽か続けてだったので担当のおじいさんらしい人が優しい笑顔で遺骨をはこんでくれて。
     私も自分がなにかあったときは一緒にお墓にはいりたいと思いました。肉親以上に文鳥さんを愛していました。
     今もかな。文鳥さんは愛情深いので人間不信な私をすくってくれたので今でも家族並に大切です。
     埋葬の形は人それぞれで時間とともに形もかわるかも。
     naomiさんの気持ちは十分、しなちゅん、さんごうちゃんわかっていますよ。私もなみなみならぬ愛情を注いでいたのを感じるくらいですから。

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  5. ちぃさん

    たぶん人間の火葬と一緒に燃やせば小鳥の骨は跡形もなくなると思います。でもそれが良い、と思いました。消えて無くなってしまった方が良いって。
    出棺する前に「なにか故人の生前大切にしていたもの、お思い出の品があれば棺に入れてあげてください」っていわれますよね。ゴム製品や燃えにくいもの厚い本などはNGですが小鳥を乾燥剤から掘り出してハンカチに包めば小さくなりますし「生前好きだったお菓子です」とでも言って顔の隣か胸の上にでも乗せてしまえばいいかなと(そこまで考えてます)

    剥製は私も頭をよぎりました。でも今まで見てきた剥製はどれも悲しい感情しか沸いてこなかったので、すぐに考えることをやめました。

    実際私の葬儀だと家族が忘れてしまいそうなので、家族が先に逝ってくれたら、私はぬかりなく計画を実行してみんなを見送れるから安心だなって思います。(^^;)エンギデモナイ

    私の出した結論、理解していただけてとても嬉しいです。

    今はあのとき無理して(自分の気持ちを押し殺して)火葬にしてしまわなくて良かったと思っています。

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  6. ぴぴくるさん

    はい。本当にいろいろ考えました。
    前例を聞いたことがない事へのチャレンジだったので不安はありましたが、今はやって良かったと思っています。

    なみなみならぬ愛情。そうですね。もう執着に近いです。
    依存ともいうのかな。離れたくないのです(T_T)

    私はあまり生まれ変わりを信じていません。そして同じ種類の動物をまた飼うことも出来ません。なので劇的な運命の出会いがない限り、自分から文鳥のヒナを買いに行くことはないでしょう。
    私にとって文鳥はさんごう・よんごう・しなチュンが全てで、そして10年の時を過ごすうちに「文鳥」ではなく「家族」と思うようになりました。(実際の肉親より近い感覚で)

    なのでこういった埋葬方法を希望する結果になりました。
    実の父や母、兄弟と同じ棺で火葬されるのはまっぴらですが、ウチの子たちとは一緒に旅立ちたいと思えるのです。

    そう思える子達に出会えた私の人生は幸せですね。
    優しいコメントありがとうございました。

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  7. 最愛の「さくら」が逝ってしまった日、埋めることも火葬もできないと取り乱し、途方に暮れ、このサイトを見つけて、どんなに助けられたことか。私もnaomiさんのやり方をそのままさせていただき、いま青い綺麗な顆粒の中に寝かせています。やっと三週目を迎えた日に、漸くお礼を投稿できるとトライしたのですが、不慣れなもので届かなかったようでした。再度お礼を言いたくて書いています。そばに置いておけるヒントをくださり、感謝に堪えません。ありがとうございました。まだ一か月と10日ほどです、寂しさと 長生きをさせてやれなかった悔恨の思いで 辛い毎日ですが、「さくらは今もそこに居てくれる」、それが私を何とか落ち着かせてくれます。

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    1. 匿名さん

      コメントありがとうございます。
      そして、さくらちゃんのご冥福を心からお祈りします。

      お礼だなんてとんでもないです。
      死んでもそばにいたい、出来るならそのままの姿でいて欲しい。そう思って行動しただけのことです。
      でも、本当に安心感がありますよね、そばに居てくれると。火葬した骨もそばに置けますが、やはりちょっと感覚が違います。

      いまはお辛い毎日だと思います。お気持ちわかります。とても。
      でも、時が経つと気持ちも落ち着いてきますから、焦らずに、氷が溶けるのを待つ気持ちで、さくらちゃんを感じてあげてください。

      2011年の記事なのに、このミイラ記事は毎日誰かが読んでいます。
      きっと埋葬方法で迷われる方が多いのだと思います。

      こうやって匿名さんがコメントをくださったことで、ミイラ葬というものの存在がちょっと大きくなったかもしれませんね。

      ありがとうございます。共感してくださって、とても嬉しいです。

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  8. 先日、最愛の「ココ」が逝ってしまいました。
    どうしたら良いのか迷ってる内に、こちらのサイトを見付けました。
    同じ方法で試してみたいと思ってるのですが「チルド冷凍」と言うのは冷蔵庫の事ですか?冷凍庫の事ですか?
    うちの冷蔵庫には「チルド冷凍」という場所がないので迷っています。
    もし良ければ教えて頂けると助かります。
    よろしくお願い致します。

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    1. 匿名さん

      コメントありがとうございます。
      ココちゃん残念でしたね。きっと虹の橋で待っていてくれますよ。

      チルド冷凍とは、凍らせる寸前の温度で保っておくことなのですが、ない場合は冷凍庫ですね。冷蔵庫では温度が高すぎてダメだと思います。

      全くの自己流埋葬方なので、いろいろなパターンを試したわけではありませんが、チルド冷凍せずに、すぐ冷凍庫に入れた子もいます。

      凍らせて乾燥させることを維持してください。時間がたって除湿剤に色変わりがあれば除湿剤を交換してくださいね。

      どうしてこの方法を選ばれたのか、文面ではわかりませんが。
      お役に立てたら嬉しいです。

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    2. naomiさん早速のお返事ありがとうございます。
      結構前の投稿でしたので返事が来ないと思いダメ元で聞いた次第です。
      お返事が来て嬉しく思っております。
      早速、急いで除湿剤を買い分からなかったので冷蔵庫のチルド室に入れてしまいました。
      早急に冷凍庫に移動したいと思います。

      何故この方法にしたかと言いますと火葬するのは可哀想ですし埋める場合うちもマンションなのでプランターしかないのですが土なので室内に置いて置きにくいですし他に何か良い方法がないかなと思い探してたら、こちらに辿り着き、この方法ならいつでも会えるし一緒にお墓に入れる事も可能かなと思ったからです。

      丁寧に分かりやすく教えて頂き本当にありがとうございます。

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    3. 匿名さん

      おはようございます。
      いつの投稿のコメントでもちゃんとわかるようになってますので、大丈夫ですよ(*^_^*)

      マンション住まいだとやはり迷いますよね。わかります。
      火葬・土葬とは違う安心感がありますよ。
      ふわふわの羽にもキレイな風切り羽を撫でることも可能です。

      一緒にお墓入りたいですよね。
      かなうといいですね。

      コメントありがとうございました。

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  9. こんにちは。
    2日前にセキセイインコを私の過失で死なせてしまいました。
    埋葬について調べていくうちにこちらにたどり着きました。
    今はチルドルームにおさめたところです。
    奪ってしまったインコのいのちを忘れたくなくて
    同じ方法を考えています。
    ただ、ミイラになっていくということが想像できないでいます。
    姿はどのように変化していくのでしょうか?
    愛おしいままでしょうか?
    少し詳しく教えていただいてもよいでしょうか?

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    1. りりさん

      コメントありがとうありがとうございます。
      返信が遅くなってしまいすみません。

      自分の過失。それがどんなにりりさんを苦しめてるか。お辛いですね。
      セキセイちゃんのこと大好きだったのですね。
      そうでなければミイラ葬には辿り着かないと思うんです。

      わかる限りで、ご説明しますね。
      ミイラになる、と言うことは、体の水分がなくなってひからびる。と思って頂けるとわかりやすいかもしれません。
      でも、犬やウサギや猫のように水分たっぷりの体ではない小鳥の場合、目がくぼむ。脚が硬くなる。体が軽くなる。くらいの印象です。
      羽はキレイなままですし、クチバシも色は変わりますがそのままの形です。
      最初にミイラ葬にした2羽の文鳥は、2年ほど後に仲間だった長老の文鳥が天国に旅立ったときに3羽同時に火葬しました。
      そのこともブログの中で紹介したのですが、そこは見てないですかね?
      https://otyakimono.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
      冷凍保存した子達はとてもキレイな姿で。ナデナデして天国に送りました。

      でも、まだうちの冷凍庫に1羽いますよ。
      キンカチョウの女の子が。
      もう4年くらい経ちます。
      冷凍庫を空ける度きれいな花柄のハンカチが目にとまり、そばにいてくれてるねって思います。
      愛しさは、ご自身の中にあるものなので、ミイラになったからと言って変わるものではないと思いますよ。
      グロテスクな姿にはならないですし。(腐らずにミイラになった場合ですけどね)水分が残って腐ったりカビたりしてしまったら。火葬してあげた方が良いのではないですかね。

      ミイラに。ということが重要ではなく、まだ、そこにいてくれる。と思える事がミイラ葬の真意です。

      1年で気持ちの整理がつく方もいらっしゃるでしょうし、何十年も、引越をしても、大事に連れて行く方もいるでしょうし。
      人それぞれ、心の整理をつけられる時間、待っていてもらう埋葬方です。

      説明になりましたか?
      また何かありましたらコメントか、メールでもかまいませんので聞いてくださいね。

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  10. 初めてコメントさせていただきます。
    私も昔から、愛鳥が亡くなる度に、いったん冷凍庫で保存し、気持ちの整理がついたら土葬するようにしています。
    今も1羽、眠っています。
    生前と変わらない姿が愛おしいです。

    鳥友達の鳥さんが今年半ばに亡くなり、naomiさんと殆ど同じ理由で埋葬方法を迷われ、「冷凍保存した人いるのかな」と言う言葉で、私流の冷凍保存をお伝えさせていただきました。
    そうして、naomiさんと同じ将来(同じお墓に)を考えて、今は冷凍庫でお休みしています。

    その事を知った別のお友達に「荼毘にすべき」「貴方が冷凍保存を教えなければ、今頃は、荼毘に伏されていたのに」と言われました。
    考え方は色々あると思いますから、そう言われる気持ちも分からなくは無いですが、愛鳥への想いも・亡くなった後の事も、人それぞれだと思います。
    そうお伝えしても分かっては貰えませんでしたが...。

    そんな時、別の鳥友さんから、「同じような気持ちの方がおられます」と、こちらのブログを教えて貰いました。
    記事を拝見し、私の思いそのままで、私は私で良かった、と改めて思えました。
    ありがとうございます。
    一言、お礼をお伝えしたく思い、コメントさせていただきました。

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    1. コメントありがとうございます。
      承認とお返事が遅れてしまいすみません。m(_ _)m

      ペットも大事な家族として思えば思うほど、埋葬の方法は人それぞれ、飼い主さんの考えはたとえご友人であっても分かって貰えないこともあるだろうなと思います。
      でもやはり「誰か」の考えではなく、飼い主さんがその小鳥ちゃんとどのように関わってきたか、そしてどのように今後(死後)も関わりたいのか。だと思います。

      私のこの記事で「やっぱりそうだよな」と再確認することが出来たのなら、私もやっぱりこの記事を良かったと思えます。

      ありがとうこざいます(^^)

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  11. Yより

    とても共感できてとても考えが近いと思いコメントさせて頂きました私も絶対炎で焼くのができなくて...(T_T)
    そのままの姿でずっと一緒に側にいて欲しくて...愛鳥もそれを望んでいるように思いました。

    荼毘に付すのだけが正しいとは思いません。
    鳥さんそれぞれ人それぞれみな違う背景で事情も性格も考えも違います。
    みな自分の考える方法が正しいのだと思います。

    私の11年1ヶ月弱共に過ごした私の命より大切な子を、焼くとか土をかけるのが恐ろしくて、でも埋葬を選ぶつもりでした。そんな時父が冷凍にしたらどうだと言ってきました。
    最初ええっ!て思いましたが、冷凍葬を選びベッドにハンカチを敷きマクラも作り姿が見えるように透明ビニール袋とジップロックのような透明ビニールに入れ寝かせています。

    鳥友さんも冷凍にしたことがあるとのこと。
    あと愛鳥の主治医の友人の人間の看護師さんもオカメインコちゃんを箱に冷凍庫に入れて2年半経っていると聞きました。主治医は冷凍すると年単位でもつ3年は確実持つって言ってました。
    主治医の友人の看護師さんは納得したら土に埋葬すると思うと仰ってました。
    あと剥製屋さんにきくと、ずっと冷凍庫に入れていると冷凍乾燥して(ミイラの状態になる)冷凍庫からだしても腐敗しないと思うと言われました。
    なので私は死ぬまで冷凍庫保存しようと思って一緒にお墓にはいるための樹木葬も購入しました。
    確実に一緒に入りたいので、死後事務委任契約で司法書士さんと愛鳥と一緒に埋葬してもらうよう話を今進めています。
    毎日冷凍庫を開けて挨拶してます。
    1年過ぎて足の指の先が白っぽくはなってきてますが、相変わらず美しい羽です。
    この先何十年どうなるかわかりませんがこのままの美しい姿でいて欲しいです。


    もしもお差し支えなければですが、さんごうちゃんとしなチュンちゃんは今も冷蔵庫でねんねしているのでしょうか?形態的な変化はないでしょうか?差し支えなければで大丈夫です。

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